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タル・ベーラ監督、最後の作品「ニーチェの馬」で映画人生を振り返る
[映画.com ニュース] 哲学者ニーチェの逸話を下敷きに、寒村に住む貧しい父娘と疲れ果てた馬の最期の6日間を描き
第61回ベルリン映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)と国際批評家連盟賞を受賞した「ニーチェの馬」。
ハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督は、自身の映画哲学を貫き通した本作を“最後の作品”と明言した。
34年間の映画人生を振り返り「非常に長い道のりでした。今回の作品に入る前に、これが最後の作品になると予感していました。
自分の仕事は終わったと感じています。言いたいことはすべて語りつくしました」と話し、こう補足する。
「私たちはこれまで人生について語ってきました。これが、最後の言葉です。何かそれについて、本質的なことを伝えたかったのです。
人は人生を生きる中で、朝起きて、食事をとり、仕事に行く。いわばルーティーンというような日常を歩むのですが、それは毎日同じではないのです。
人生の中で、我々は力を失くしていき、日々が短くなっていきます。これについて、人生はどう終わるのかについて触れる映画を作りたかったのです」
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