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今週、ソニーは12月期で11億ドルの営業損失を発表した。
新しい携帯ゲーム機、PS Vitaが3週足らずで米国での発売となる。
これは重大な局面に達する時である。
Vitaは主要市場である日本で、遡る1999年のワンダースワンカラーにも遅れを取るスタートを切った。
12月期の間では、PS3のハードウェア及びソフトウェア売り上げは未だに年次で成長していた。
しかしPSPの売り上げは大体30%下がり始めている。
ソニーが必要とするのは、Vitaの投入でビデオゲームビジネスに活力が灯る事である。
3DSのサバイバルホラー「バイオハザードリベレーションズ」が、
PS Vitaのフラグシップ「テイルズオブイノセンス」と激しくぶつかった先週、
我々はこの乱戦がどのような形になるかの兆候を見ていた。
バイオハザードは14600本を売り上げ、テイルズは54000本だった。
テイルズが直近の予測値を上回ることが無かったのは注目に値する。
3DSが本体8500台を増加させたにもかかわらず、
PS Vitaは19000台を下回る水準のままだった。
2~3月の潜在的な主力作でさえVitaに3700台の反発しかもたらさなかったのだ。
1999年頃に注目すると、ワンダースワンと呼ばれる歴史に残る大失敗ハードは、
長い間毎週20000台の供給がなされ続け、2012年のPS Vitaはそれに続こうとしている。
Vitaは立ち上げ週に32万台を売り上げた(PSP立ち上げ時のほぼ2倍である)。
しかし7週目では、PSPがまだ66000台売れていた。
対してVitaはナムコの最有力作という同じ条件で19000台を叩きだしている。
7週間のPS Vitaの売り上げは落ち込み、とても穏やかなものだった。
URLリンク(www.forbes.com)