12/05/25 01:15:11.12 4fjr/vas0
>>904
丁寧なコメント、ありがとうございます。
まさしくあなた様の仰るとおりだと思います。
先日他の方も仰られていましたが、私立中学に行くことの意義は決して大学受験目的だけではない。
遠くの子達と友達になれること、6年間の付き合いで一生の友を得られること、
(最近は学校によりけりになってしまいましたが)独自の校風に育まれること、
怠けてもクビにならない”公務員教師”や、教師の使命を履き違えた”組合系教師”の弊害を受けずに済むこと、等々。
学校の建前ではない、生徒たちの生の声に接することができるサイト(分かる人は分かるでしょうがここでは伏せる)をざっと見てみましたが、
聖心の卒業生たちで、進学先は決してパッとしないけれど、良い友を得て充実した(らしい)6年間を送り、
先生方や学校に感謝している様子も垣間見ることができました。
繰り返しになりますが、私立一貫校に通う意義のうちで、勉学(大学受験)はあくまで主要なものの1つに過ぎないのです。
この学校が批判される原因の一つに、その勉学以外の大切な部分を犠牲にしかねないようなあり方を推し進めながら、
一方でその肝心の勉学において、必死に6年間ついてきてくれた生徒たちに、最後に良い思いをさせてやれない、
そういうものがある。