12/04/11 14:20:04.38 RkkcxMRw0
>>473
浪人生氏の証言にあるように、KKDRやMARCH等有力私大の合格者は
大半が国公立大志望者の滑り止め受験、、
とりわけ受験場に出向かずに済むセンター利用が多いようだな。
ただ、これは聖心の肩を持つわけではないが、
KKDRのセンター利用に合格するのはそう簡単ではない。
ボーダーラインは5教科7科目型だと、同志社で85%以上必要(つまり阪大の多くの学部のボーダーより上)、
立命・関大・関学でも80%近く(つまり神戸大レベル)必要だ。
要するにセンター試験ではそれだけの結果を挙げた者が何人もいたということ。
また、センター利用だけではなく一般受験による合格も結構いるだろう。
同志社や立命国際関係学部・関大外国語学部になると神戸大合格者でも併願して落ちるものが少なくない。
おそらくここの生徒はセンター試験や私立大入試型のような「単答形式」の試験には強いのではないか。
長時間拘束で大量の詰め込み+反射能力の鍛錬・・その成果らしきものがここには出ている。
しかし反面、国公立大(とくに難関大)二次試験のような本格的な記述・論述形式の試験には
概してからっきし弱い。。
「じっくり思考して自分なりの言葉で表現する」習慣が乏しかったのであろう。
その思考回路が1年間の予備校生活ごときで簡単に変わるものではなかったのだ、とも言える。