12/02/16 10:17:51.08 3o3FxBEU0
その後の休み時間、みんなが出来たと言うので焦る。
友達が私に「お前どうせ出来たやろ」と言ってきて、「うん」と言うものの実は全然できていない。
英語。まず問題を透かし見してびっくりする。長文が全然ない。他の連中は喜んだだろうが、私の得意とするところは長文である。
これでまず焦った。そして試験が始まったのだが、文法が大問6問くらいある!
しかも殆どが難しい。その割に長文が少なく、あってもわけのわからない
humorous storyであり、点を取るところがない。
とりあえず理科と同じように取れるところだけ取って終了してしまう。
次の日の国語。
出ないと思っていた文学的文章が出てしまう。小説ではないからよかったものの
詩的なセンスを(おそらく)必要とする問題でわけがわからなくなってしまう。
しかし古典・論説文が簡単で、ここをきっちり取り、文学的文章は
ほぼ全部適当に埋めて試験終了。
そして最後の数学。ここでだいぶ気が抜けて、もうこれで終わりなのだという気分でいた。
だから問題を解くような気分ではなかったが、始まってしまう。
大問1。小問集合が見たことあるような問題ばかりだ!
これは簡単だと思い取り組むが、(1)が解けない二重根号になってしまい焦る。
しかし他が本当に簡単なので全部解く。
次に得意な幾何である大問3。ここで凄く斬新な解き方をする。
この問題を見た人ならわかってくれると思うが、四角形の外接円を描いて
方べきを使うというもの。この解法は後で友達に聞くとみんな他の解き方をしていたので、
おそらく私くらいのものだろう。
しかし答えが訳の分からない数字になり、飛ばす。
大問4。解きにくそうな立体で嫌になる。(1)、(2)とも計算が面倒で、
適当に済ます。大問5。(1)がよくわからなくて最初は躓いたが、
(2)(3)がなぜか異様に簡単で気分良く解く。
大問6。最悪な場合の数。適当に解く。
大問2。すごく解きにくいがややこしい解き方をする。答えが2つ出たが、
吟味の方法がわからない。しかし適当にやってると片方が駄目になって安心する。
終了。