12/07/05 00:42:15.97 olAGTjbO0
高1中3はもちろん、是非中1中2の生徒にも「大学受験」をしっかり意識させることをして下さい。
自分達が何のためにここで6年間勉強していくのか、それをはっきりと明確に、強く意識として「早いうちから」持たせる事が重要だと思います。
この学校で大学受験において残念な結果 (=浪人など ) となる人が多いのは、始める (=気付く) のが遅い人が多いからです。
早いうちに気付けばいいのです。大抵の大学受験において
(東大、京大など以外の大学受験において)
地頭の良し悪しは「まったく」関係ありません。長い時間かけて、やるべき事をやればいい、それの他に何もないんです。
教師の本当の役目は、「教える」より、「気付かせてあげること」なんです。勉強しないと人生が台無しになるということを、どうして13、14歳、はてや1516の生徒が気付くでしょうか。
勉強は、究極的には一人でやるものです。
結局、試験会場で鉛筆をもつのは生徒達一人一人なんですから。
大切なのは、早いうちから「主体的に勉強する姿勢」を身につけさせることなんです。
先生方、これは「上手な教え方」を研究する・授業の内容自体のレベルを上げる などよりも、遥かに大切な事ですよ。
ぜひ、早いうちから、授業中に積極的に「お前らなんのためにここにきとんのかわかっとうとか?大学受験やぞ。」と生徒に問いかけて下さい。
大学に行けないことが、人生を一年ズラすことが、どれだけ重大なことか。
授業で、早いうちから「大学受験」という言葉を多用して下さい。
あともう一つ。
生徒達には、ノートをとることに集中させるよりも、やっている内容を理解することに集中させましょう。