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企業に特別支援校の技術紹介URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
福山市駅家町の福山北特別支援学校は21日、経営者たちに生徒の技術や学ぶ姿を紹介し、生徒の就職への理解と
協力を広める「企業の参観日」を開いた。経営者と生徒の面談も初めて実施した。
福山、府中、笠岡3市の鉄工業や介護業などの7社8人と広島県中小企業家同友会の事務局員2人が同校を訪れた。
高等部職業コースの生徒が、プロ用の道具で洗車と床窓清掃の作業学習に取り組む姿などを1時間にわたって見学。
教諭から「技術だけでなく、あいさつも重視しています」と説明を受けた。
経営者たちは4班に分かれ、高等部の就職希望者約10人ずつと面談した。笠岡市の紙器製造業ハンズの小見山鶴江
専務が「何をしている時が楽しいですか」と尋ねると、生徒は「木工作業です」などと答えていた。面談後、小見山専務は
「個々の能力に合わせて活躍してもらえると感じた」と話していた。
企業の参観日は、同校が高等部に定員8人の職業コースを設けた2009年に始めた。10年度の同校高等部の卒業生
29人のうち、就職したのは7人だった。URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
【写真説明】窓清掃の作業学習について前岡典明教頭(右から2人目)から説明を受ける経営者たち
【写真説明】洗車の作業学習を見学する参加者たちURLリンク(www.chugoku-np.co.jp)