11/10/12 11:42:18.79 do+QpMr40
>>43
公中受の適性検査は、私立の試験とは全く様相を異にするから付け焼刃的な対策は無意味だよ。
勿論基礎学力はないとダメだが、一番大事なのは家族力、家庭力。
経済的な力ではなく、家族らしい家族生活を送っており、知恵や知識が自然と身に付いているかどうかがカギになってくる。
たとえば、キャンプなどで必要な、炭火の起こし方や、飯盒を使ってのお米の炊き方と言ったものから得られる知識・知恵なんかが重要。
なんでそういう事が必要なのかというと、学校で学んだ知識をそのものを実体験、実生活で活用できる応用力があるかを見るため。
もちろん、上のはほんの一例で、地図の見方、文章の構成力、論理力等など、多岐に渡った項目で検査される。
札幌ではまだ、市内大手と言えども公中受のノウハウを知らない塾が多いから、ここら辺は四谷大塚などの首都圏大手で情報を得ることが望ましい。
家で出来る事は、計算問題や漢字ばかりだけではなく、四季折々のイベントをいかに家族で楽しむか。
家庭内での経験に勝るものはないよ。
青少年科学館や近代美術館のイベントにも行くのもいいね。