12/02/03 19:30:48.73 JrwHgSML0
お盆に、親父と福岡の親戚の家にいった。
伯父（高卒市議）も来ていた。
伯父「○○君も高校生か！小さい頃よくだっこしてやったばってん！がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの高校に通っとうとや？」
俺 「筑駒、あっ、筑波大学附属駒場高校です」
伯父「そうか、附属か！駒場？小倉って知っとうか？ｗでも国立やけんよかったな！」
「お前と同じ年の息子の××覚えとろうが！修猷たい！（勝利者宣言）」
親父「無言・・・（瞳が潤んでいた）」
伯父「おい、修猷生こっちこいや（息子の××を呼ぶ）」
「○○も高校生や。○○と昔よく遊んどろうが！」
向こうでも高校の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「（馴れ馴れしく）○○、久しぶりー、元気！」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から高校生になりましたけん。」
親父「そうか、大きくなったな」
××「修猷館高校に行っとうとですよー（勝利者宣言）○○君はどこ行ったん？」
俺 「筑駒ｗ」
ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。
伯父「○○に勉強教えてやりいやw」
××「（しばし、絶句）・・・みっともないけんやめてくれよ親父」
伯父「？」
動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。
以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。
久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。
帰り際、充血した目をした伯父と目があった