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虚無戦記とか読んでるとまさにインフレバトルへの虚無感しか感じなくなってくるよな。
空間を絶つ剣を操る剣士→あらゆる空間を侵食する化け物が出現→そんな化け物など兵器としては雑魚→
→時空を超える戦いへ→主人公全知全能に覚醒→主人公と同格の存在が50億ほど存在→
→その50億の全知全能軍団を細胞一つで殲滅する化け物出現→戦いが年表に→
→その化け物すらも、宇宙を食い尽くす最強の敵を倒しうる平気を作り出す実験の過程に過ぎない→
→読者「で、どうやったらあいつ倒せるんですか」→作者「知らん、虚無は虚無だ」