12/05/23 22:30:32.24 MDeF+NtI0● BE:4295101379-PLT(12101) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/boruzyoa.gif
「河本は海外に親族がいて多額の治療費が掛かってる。仕方ない」→「そんなこと言ってない」
片山さつきに再び聞く「河本の生活保護費問題に進展は?」
片山 (吉本に)所得証明はないのかと聞くと黙ってしまう。
あと、「(河本は)母親以外に他の親族の面倒も見ていて、その親族が海外で治療を受けなければならなくて、それに多額の費用がかかるんだ」という話を、
最初に電話がかかってきたときに弁護士から説明を受けたわけなのですが、
「その方は河本さんにとってどういう立場の方ですか?」と聞いたら、「私はそんなことは言ってない」と言う。
「いや、聞きましたよ」と言ったけど、「言ってない」と言う。
「でも(電話の)録音記録に残っていますよ」と言うと、また黙ってしまう。
いずれにしても、この問題は「パンドラの箱」だったのでしょう。
いみじくも、ある記者が私に「片山さんはパンドラの箱を開けましたよ」と言っていましたけど。
―確かに片山議員が告発しなければ、今回のような問題はしばらく世に出なかった話かもしれません。
大手メディアは、最近まで全く報じていませんでしたし。
片山 だとしたら、メディアも問題です。
まぁ、私もこの週末(5月19、20日)に地方のいろんな県の団体に顔を出していたのですが、
ほとんどの議員が生活保護についてひとこと触れていましたよ。
これを機会に、不正受給対策などについて、地方議会の一般質問でも聞いてみると言っていました。
「タブーがタブーでなくなったので」と。ここから制度が大きく変わっていく可能性もあるでしょうね。
結局、制度や運用面の歪みから、「生活保護貴族」というものをこの国は生んでしまったんだと思います。
Business Journal ジャーナリズム 2012.05.23報道
URLリンク(biz-journal.jp)