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中国、原発増設の勢い衰えず 日本は教訓生かせ
中国は昨年の東日本大震災による東京電力福島第1原子力発電所事故後、凍結していた原発計画の審査・承認を近く再開する見通しだ。
今後の増設目標は変更せず、海外からの新技術導入により安全性の高い原発の普及を加速する狙いという。
東芝子会社ウエスチングハウス(WH)の次世代原子炉が一気に増えるとの見方も出ている。
中国で稼働中の原発は計15基、建設中は計26基で、40基以上の新設計画がある。
福島第1原発事故後も「計画に変更はない」とした(郭教授)。
そこで「(計画していた)第2世代原子炉よりも『飛び級』的に第3世代炉を普及させようとの機運が高まっている」と
愛知大学経済学部の李春利教授は指摘する。第2世代はフランスの技術をもとにした
中国国産の「CPR1000」、第3世代の代表格は米WHの新型加圧水型軽水炉「AP1000」だ。
WH製は中国の原発専門家らの支持も得ており「これから着工する計画の原発はすべてAP1000になる」ともささやかれているという。
2012/5/16 7:00
URLリンク(www.nikkei.com)