12/05/13 18:25:52.15 VUPdyck40 BE:2706984858-PLT(12223) ポイント特典
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国際会議出席のため、宮城・仙台市を訪れている天皇皇后両陛下は13日、仙台市の仮設住宅を訪問し、被災した人たちを励まされた。
天皇皇后両陛下は、午前10時50分ごろ、仙台市若林区の、およそ400人が暮らしている仮設住宅に到着された。
仮設住宅への訪問は、「被災した人たちをお見舞いしたい」という天皇陛下の強い希望で、日程に組み込まれたもの。
両陛下は、1人ひとりに「冬は雪がだいぶ積もりましたか。お体大事になさってください」など、声をかけられた。
仮設住宅の住民は「まさか、お話できるとは思わなかったから、びっくりして。こんな幸せなことは、ないと思います」と話した。
また、住民代表が両陛下に、シジミの貝で作ったストラップを贈った。
その名も「福幸かえる」で、仮設住宅の主婦たちが手作りしたもの。
「福幸かえる」を考案した人は「(福幸かえるを)作っててよかったですね。夢みたいだよね。びっくりしてますよ」と話した。
両陛下は、このあと国際学術会議に出席し、夜には東京に戻られる予定。
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