12/05/05 13:05:23.05 jAnReR/m0 BE:2605478584-PLT(12062) ポイント特典
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4日のニューヨーク原油市場は、アメリカの景気の先行きに対する懸念から原油の需要が減るのではないか
という見方が強まり、原油の先物価格は、一時前日より5ドル以上安い1バレル=97ドル台まで急落しました。
ニューヨーク原油市場は、この日発表されたアメリカの雇用統計で就業者数の伸びが市場の予想を大幅に
下回ったことから、原油の需要が減るのではないかという見方が強まり、原油先物に売り注文が集まりました。
このため国際的な原油取引の指標となるWTIの先物価格は、一時、前日より5ドル以上安い、
1バレル=97ドル51セントまで値下がりしました。
これはことしの2月以来3か月ぶりの水準です。
市場関係者は「イラン情勢を巡る緊張を背景に原油価格はこのところ高止まりを続けてきたが、雇用統計の
発表を受けて、アメリカの景気の先行きへの懸念が一気に強まり、売り注文が膨らむ展開となった」と話しています。
■ソース NHK NEWSweb
URLリンク(www3.nhk.or.jp)