12/04/29 19:48:58.67 q7OmD5PQ0 BE:1281933836-PLT(12001) ポイント特典
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中山間地域で暮らす人たちの生活支援や地域おこしの拠点にしてもらおうと高知県が今年度から各地に設置する「集落活動センター」のスタッフを募集する説明会が、29日、東京で開かれました。
高知県は人口の減少や高齢化が進む中山間地域への支援策として今年度から県内130か所に「集落活動センター」を設置することにしています。
その運営を担うスタッフを募集しようと、29日、東京で説明会を開きました。URLリンク(www3.nhk.or.jp)
説明会には、集落活動センターを最も早く立ち上げる本山町や土佐町など4つの自治体が、それぞれブースを設け、希望者に地域の特徴や仕事内容を詳しく説明しました。
説明会には高知県の出身者を中心に20代から60代の男女40人が参加し、それぞれのブースで待遇や条件などを細かくたずねていました。
夫婦で参加した30代の女性は「原発事故の影響もあり田舎で暮らしたいと思っていました。自分の経験を生かして地域のために何ができるのか考えたい」と話していました。
高知県中山間地域対策課の前田和彦課長は「中山間地域の人たちの思いに応えるために、一緒になって地域おこしに励む熱意のある人に来てもらいたい」と話していました。
集落活動センターのスタッフに採用されると、実際に地域に住んで最長で3年間、地域住民とともにセンターの運営に携わることになっています。