12/04/28 13:19:59.92 BLBXPSJUP BE:2108304656-PLT(66536) ポイント特典
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首都圏で見られるのは173年ぶりとなる金環日食が起こる5月21日、登校時間をずらしたり休校にしたりして、
安全に観察できるよう配慮する学校が相次いでいる。
太陽がリング状に見えるハイライトは午前7時半前後で、登校時間帯と重なるためだ。観察中に交通事故に遭ったり、
肉眼で太陽を見て目を痛めたりすることのないようにと、専門家や天体ファンなどでつくる「2012年金環日食日本委員会」では、
「各学校で工夫してほしい」と呼びかけている。
埼玉県所沢市内にある小中学校全47校では当日、始業時間を1時間以上早めて日食観察会を行う。
地元の光学機器メーカー「ビクセン」が、製造している日食観察用のめがね2350個を寄付したのがきっかけ。
市内の全児童生徒の約1割分にあたるという。
東京都八王子市や埼玉県八潮市でも、始業時間を早めて観察会を計画している小中学校がある。
小惑星探査機「はやぶさ」の開発や運用の舞台となった宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所がある相模原市でも、
市内72校の児童や教員、約3万9000人分の日食めがねが配られる。学校ごとに始業時間を早めたり、遅くしたりするという。
始業時間を遅くすることを決めたのは、神奈川県秦野市だ。3月に全小学校13校のうち代休の1校を除き、
午前8時半の始業時間を1時間遅らせることにした。校長会で、「観察に夢中になるあまり、交通事故に遭ったり、
側溝に落ちたり、階段から転げたりする恐れがある」との意見が多数を占めたからだ。
略
思い切って休校にするのは、東京都港区の私立校、麻布中学・高校だ。校務主任で数学担当の平秀明教諭が
「一生に一度あるかないかの天文現象を実際に観測し、感動してほしい」と提案した。
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