12/04/20 11:04:22.15 sRSeiT0E0 BE:1306709928-PLT(12000) ポイント特典
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英国、アメリカ、オーストラリアなどのメディアで一斉に報じられたのは、沖縄県西表島の南西2kmに
位置する小さな無人島、外離島(そとぱなりじま)で20年間ひとりぼっちで暮らす長崎真砂弓(ながさきまさみ)
おじいさん76歳。海外サイトでは「無人島」と紹介されているが、おじいさんが住んでいるので正確には無人島
ではなく人口1名の孤島である。
日本のテレビ番組にもいろいろ出ていたので知っている人も多いと思うが、長崎さんは、20年前この地に
たどり着き、以来「自然には従うが人間には従わない」というポリシーのもと、海水で歯を磨き、葉っぱで鼻を噛み、
食料は海や山から調達し、カラスを手下に従え、島にテントを張って、飲み水用の雨水を溜め、裸で暮らしている
という。
長崎さんはかつて、カメラマン、高級クラブのボーイ、居酒屋、喫茶店と職を変え全国を転々と渡り歩いていたそうだ。
40歳の時、20歳年下の奥さんをもらい、2人の子どもをもうけ落ち着いたかのように見えたが何かが違うと常に
感じていた。ついに50歳の時、妻子を残し家を出た。きっかけは人間不信に陥ったことだそうだ。
そこで最後にたどり着いたのが絶海の孤島、外離島だった。そこで裸になって暮らしてみてようやく自分本来の
姿に戻れたという。