12/04/13 18:18:47.01 0WkChwWoP BE:2048792257-PLT(41374) ポイント特典
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アフリカヒョウの体表は黄褐色の毛に黒い斑点が一般的だが、南アフリカのマディクウェ動物保護区(Madikwe Game Reserve)で淡いピンク色のオスが発見された。
このヒョウは、保護区を訪れる観光客によってたびたび目撃されていた。公になったきっかけは、アメリカの動物保護団体パンセラ(Panthera)に送られてきた写真である。
差出人はサファリのガイドで写真家のデオン・ド・ビリエ(Deon De Villiers)氏。珍しい毛色について問い合わせたかったという。
パンセラのリーダー、ルーク・ハンター氏は、いわゆる赤髪症ではないかと推測する。遺伝子疾患の一種で、赤い色素の産生過剰または黒い色素の産生不足を引き起こすと考えられているが、詳細は解明されていない。
ハンター氏は次のように話す。「同様のヒョウは他に確認されておらず、極めて珍しい。それにしても、これまで話題にならなかったのは意外だ。保護区のヒョウは行き交う車に比較的慣れているはずなんだが」。
なお、パンセラは現在、ナショナル ジオグラフィック協会のビッグキャッツ・イニシアチブ(Big Cats Initiative)と共同で活動を行っている。
◆毛色は特異でも健康状態は良好
ハンター氏によると、肉食動物の赤髪症は非常にまれであり、確認例のほとんどはアライグマ、アナグマ、コヨーテだという。
「以下略
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