12/04/08 16:02:20.76 zFTS3BBcP BE:5241556297-PLT(12000) ポイント特典
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先月、東京・渋谷駅前の路上で撮影された動画が話題になった。救急車がサイレンを鳴らしているにもかかわらず、
横断歩道を渡る人々が全く道を譲ろうとしないことに、非難の声がネット上に続出した。
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同じような話題が、２０１２年３月２４日の東京新聞にも掲載されている。
（略）
「先日、地下鉄駅の階段を転がり落ちる若い女性に出くわした。周りの誰も皆、見向きもしないで平然と歩いていた。
階下で別の女性にぶつかり、二人そろって転倒した。驚いたことに当の本人たちにも何も会話がなかった。
声を掛けたのは私だけであった」。
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（略）
公衆トイレで順番待ちをしている女性に、奥の個室が空いていることを教えてあげたが、無視されたことが
あるそうだ。地方であれば、「私は洋式トイレの方がいいので、お先にどうぞ」などと言うものだという。
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また、東京では道を聞いてもほとんど教えてくれないと嘆いている。「どうして東京の人は、こんなにも
他人に冷たく、無関心でいられるのだろうか」。震災時に東北の人々が互いに助け合っていた光景を挙げ、
東京で直下型地震が発生した場合にもそれが可能かと疑問を呈した。これに対して、３１日に８２歳の男性から
関連する話題が投稿された。
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「電車では、シルバーシートで携帯電話に夢中の中高生ら若者がふんぞり返り、ギャルが平然と化粧する。
高齢者や病弱者がいても知らんぷりである。狭い歩道でも道を譲り合うことはまずない。ぶつかっても『失礼』とも
言わず、嫌な思いをするのは年中だ。近隣でもあいさつを交わすことはまずない。お互いを人として認め合い、
尊重することはほとんど見られない」。
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故郷では「まだ近隣で声を掛け合い、茶飲み話をする人情が残っている」として、東京の人間関係は変わり果てたと
述べている。
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