12/03/31 10:07:24.66 CVt2vnvR0 BE:151821533-PLT(12001) ポイント特典
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米車情報サイト『Automobile Magazine』によると、ホンダは現在、燃費効率のアップを狙い、2014年頃までに新しいZF製の9速ギアボックスを市販車で採用しようと検討を重ねているらしい。
もし、これが実現すると、先日伝えられたジープ「リバティ(日本名:チェロキー)」を含む、クライスラー車へ搭載予定のギアボックスとまったく同じ製品ということになる。
ZF社によると、この話題の9速トランスミッションは、複数の小さなギアが自転しながら公転もするというプラネタリギア(遊星歯車)を採用しているため、ギアの数が増えても驚くほどコンパクトなのだそうだ。
「9HP」と命名されたこのトランスミッションは、駆動がフロントでも全輪でも使用可能で、最大約48.9kgmのトルクを捻出するらしい。その上、燃費効率が10%~16%もアップするというのだから、ほとんどのホンダ車に採用されてもおかしくはない。
まずは「オデッセイ」や「パイロット(北米仕様)」、アキュラブランドのクロスオーバーSUV「MDX」やセダンの「TL」あたりに搭載するのでは、と我々は予想している。
ホンダの今後の動きに注目したい。
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