12/03/25 22:23:33.68 kinuNCuk0 BE:994486649-PLT(12000) ポイント特典
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18歳の米少年、被災地を歩き映画制作
東日本大震災以降、福島についてのドキュメンタリー映画を制作しているアメリカ人の少年がいます。
被災地と向き合う18歳の取り組みを追いました。
今月9日、1人の少年が来日しました。リチャード・ゼイジャックさん。アメリカ・ミズーリ州の高校に通う
18歳です。 来日は去年9月に続いて2回目。まず向かったのは福島県郡山市。地元の高校生に会うためです。
もともと日本の車やマンガが大好きだったというリチャードさんは、震災以降、いてもたってもいられなくなり、
ある行動にでました。 それはドキュメンタリー映画を作ることでした。
被災者だけでなく、海洋学者、放射線の専門家など20人以上に話を聞いたリチャードさん。
中でも1人の女性の話が頭から離れませんでした。
「(高校の)女子生徒さんたちはおしゃべりの中で、“私たちは結婚できるのだろうか”“子どもは将来産めるのかな”」
(放射線測定協会 渡辺久仁子さん)
自分と同世代の若者が将来に抱く不安。それはある言葉と関係していると知りました。
「“ヒバクシャ”という言葉を知りました。そしてそれは福島の人々についてまわるような言葉だということも」
(リチャード・ゼイジャックさん)
URLリンク(news.tbs.co.jp)