ベーシックインカムを導入したある国の末路 国民総ニート化と総肥満化 財政破綻してすべてを失うat NEWS
ベーシックインカムを導入したある国の末路 国民総ニート化と総肥満化 財政破綻してすべてを失う - 暇つぶし2ch1: 大マゼラン雲(埼玉県)
12/03/22 13:55:06.58 9Za4Kkyx0 BE:1063946063-PLT(12000) ポイント特典
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ある国の繁栄と崩壊の物語?「ユートピアの崩壊」

ナウル共和国。太平洋に浮かぶ、国土面積がわずか21km2の独立国家でバチカン、モナコに次いで小さく人口も
1万人程度しかいない。この国がたどった歴史はまるで寓話のように"よくできたストーリー"であり、作り話のように思える。
しかし、本書で詳しく語られるナウルの物語は純然たる実話です。全国民へのベーシックインカム支給、税金はタダ、
電気代、病院代も無料、結婚すると新居を国が与えてくれる。加えて、国民所得は世界トップレベル。
しかし、繁栄は長続きせず、富、文化、環境を失い、石器時代に戻ろうとしています。ギリシャ問題など比較にならない、
現代における史上最大の破綻国として、この小さな共和国は名を残すことになるでしょう。

この富の源泉はリン鉱石です。膨大な時間をかけてアホウドリを始めとする海鳥の糞が堆積されることで生成される
この資源は、良質な化学肥料の原料となるため高値で取引されます。島全土で採掘が可能なこのお宝を彼らは
とにかく掘りまくりました。その結果、1人あたりのGNPベースで日本が1万ドル弱、米国でさえ1万4千ドル程度だった
1980年代初頭に、ナウルは2万ドルを誇るまでになります。

「リン鉱石立国」として1968年に独立国家となった彼らの繁栄は、無計画な採掘により15年と持ちませんでした。
採掘できる資源には限りがあることくらい、彼らでも分かってはいたのです。
リン鉱石で稼いだお金の半分は国民に分配され、残り半分は政府により国外への投資に向かいました。

国民は一周30分で回れる狭い国土に不要だと思える高級外車を買い漁り、食事は外食しか行わなくなり、
海外にショッピングに出向き散財しました。驚く事に彼らは働いて稼ぐことを知りません。
欧州諸国に"発見"される前は主に漁業で自給自足の生活をしていたのですが、イギリスの植民地時代には強制労働
に徴用され、そして独立後はリン鉱石の輸出により何もしなくてもベーシックインカムで金が勝手に口座に振り込まれる
ようになりました。
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つづく


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