12/03/22 09:27:21.99 2jw6gNQaP BE:1967751247-PLT(14130) ポイント特典
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長崎県で起きたストーカー殺人事件で、女性の父親が千葉県の習志野警察署に被害届を出そうとした際、警察署は「1週間待ってほしい」と
伝えていましたが、その2日後に担当者を含む10人余りが2泊3日の北海道旅行に行っていたことが警察への取材で分かりました。
この事件は去年12月、長崎県西海市でストーカー被害を受けていた女性の母親と祖母の2人が殺害されたもので、筒井郷太容疑者(27)が
逮捕されました。
女性の父親は事件の10日前、女性が住んでいた千葉県の習志野警察署を訪れ、被害届を出そうとしましたが、警察署は「1週間待ってほしい」と
伝えてすぐには受理しませんでした。
理由について、千葉県警察本部は「ほかの事件の捜査を優先したため」と説明していますが、この2日後の木曜日から土曜日にかけて、
生活安全課と刑事課で事件を担当していた署員を含む10人余りが署内のレクリエーションで2泊3日の北海道旅行に行っていたことが
警察への取材で分かりました。
旅行中には、筒井容疑者が女性のマンションの周りをうろついているという連絡が父親から警察署に入りましたが、習志野警察署はこの時点でも
被害届を受理せず、捜査を始めることはありませんでした。
事件の対応を検証した千葉県警察本部は「もっと早く対応すべきだった」としていますが、旅行のことは検証の内容には含まれていませんでした。
千葉県警察本部は「旅行は被害届の提出を待ってほしいと伝えた直接の理由ではなかった。しかし結果的に切迫感がなかったと言わざるをえない」と
話しています。
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