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【Android】 広告がバッテリーを消耗… 利用体験を損なう無料Androidアプリ - 暇つぶし2ch1: グリーゼ581c(北陸地方)
12/03/22 02:52:49.50 LfVP+8ub0 BE:325685322-PLT(12015) ポイント特典
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無料アプリに表示される広告は、アプリのごく一部に過ぎないと思われているが、実はアプリの電力消費の
大部分を占め、スマートフォンのバッテリーを消耗させている……パデュー大学の研究者がAndroidアプリ内の
電力消費を調べた結果をまとめた論文で明らかになった。

Abhinav Pathak氏、Charlie Hu氏、Ming Zhang氏、3人の研究者はEprofと呼ぶスマートフォン・アプリ向けの
Energy Profilerツールを開発し、Angry BirdsやFacebook、Webブラウザなど、Androidスマートフォンで人気の
高いアプリが電力を消費する様子を分析した。
その結果、広告を表示する無料アプリではサードパーティの広告モジュールが最大75%を消費していることが判った。
内訳は、ロケーションなどユーザーデータのトラッキングが全体の20-30% (NYTimesなど)、TCPソケットの終了に
10-50%(ブラウザでのGoogle検索、Angry Birds、NYTimes、Maquestなど)となっている。

この結果を受けてNewScientistは「たった1本のアプリの動作だけでも90分ほどで電話のバッテリーが空になる
可能性がある」と指摘している。

RovioのAngry Birds
URLリンク(news.mynavi.jp)

例えばAngry Birdsの場合、ゲームの表示や動作に使われている電力はわずか20%だ。残りは、FlurryによるGPSを
用いたユーザーの位置の特定/データアップロード、3G回線を通じた位置ベースの広告のダウンロードが45%。
またデータ転送が短時間で完了しても3Gチップはソケットを終了させるのに10秒程度は動作するため、そうした
"tail energy"の消費が28%を占める。他のアプリでもI/Oに費やされる電力が大きく、Free Chessが77%、NYTimesが
67%、MapQuestが72%となっている。

研究プロジェクトを率いたAbhinav Pathak氏は、電力消費の効率性を損なう"wakelock bugs"の存在を指摘している。
Eprofを用いてスマートフォン・アプリの電力消費の大きな部分を占めるI/Oの状態を分析し、最適化させるソリューションを
見つけ出すことで電力の浪費を軽減できるとしている。

URLリンク(news.mynavi.jp)


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