12/03/20 18:49:15.85 N01ud9bM0 BE:2995174894-PLT(12000) ポイント特典
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「言いにくいが、金回りが良くなったのは市民だけじゃない」。地元金融機関の支店長はこう指摘する。
楢葉町から仮設住宅に避難した高齢の男性は「お金のことは話したがらないが、
家族が多い世帯だと月80万円ぐらい入ってくるらしい」と漏らす。
URLリンク(www.nikkei.com)
東京電力が避難生活を余儀なくされた人に支払う「精神的損害」の賠償金は1人あたり月10万円。
避難によって働けなくなった分の給料も補償される。世帯主の月給が30万円で5人家族ならば、
確かに月80万円が懐に入る計算だ。
避難者の懐事情を象徴するのが預金量の拡大だ。福島県最大手の地方銀行、東邦銀行では
11年9月末時点の個人預金残高が前年比で2400億円近く膨らんだ。
同行は「保険金、義援金、原発事故に伴う補償金が大幅に増えたため」と説明する。
「一生懸命働くほどお金がもらえなくなるなんてバカな話。賠償金が切れた後、どうするつもりなんだろう」
最近、山形大学、東北芸術工科大学の学生達と、よくこんな話をします。
「福島の人たちってよう、東電から金もらって、働かなくてもパチンコしたり、すし食ったり
スマホとかばんばん新しくしてっけど、それって本当に幸せなことなんだべか?」
たしかに私達だって楽がしたいし、お金だってないよりはあったほうがいい。
でもそれって、本当に幸せなことなんだろうか?
誰が音頭をとるわけでもなく、ごく自然な成り行きで、このプロジェクトは立ち上がりました。
私達の幸せは、楽してお金をもうけたり、働かなくても贅沢をしたりすることではありません。
東北の復興のために、何の見返りも求めず、ただひたすら、地道に、被災者の方々に何ができるか
精一杯汗を流し、精一杯知恵を絞ること。それが私達の幸せであり、私達の夢なのです。
URLリンク(gs.tuad.ac.jp) (ボランティア 復興会議のホームページ)