12/03/10 05:42:19.27 hIZw1KKR0 BE:1711598483-BRZ(10050) ポイント特典
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人種差別は薬で治る精神疾患?
Common Heart Drug May Combat Racism
オックスフォード大学の研究者が、心臓病の薬で人種差別意識を緩和できそうなことを
発見した
一般的によく使われている心臓病の薬で、潜在的な人種差別意識が改まる可能性が
ある―そんな研究結果が発表された。
研究では、交感神経の働きを抑えるベータ遮断薬「プロプラノロール」を服用した人と、
プラシーボ(偽薬)を服用した人を比べた。すると前者のほうが、人種的偏見を抱く傾向が
少なかったと、英インディペンデントが報じた。
プロプラノロールは、心拍などの自律的機能をコントロールする神経回路に作用する。
同時に、恐れや感情反応に関係する脳の部位にも作用する。そのため不整脈や高血圧
などのほか、不安やパニック障害などの治療にも使用される。
今回の研究結果は、人種差別は「恐れ」に根差すものだという事実によって説明出来る
だろう―研究を行った科学者たちはそう考えていると、オーストラリアAP通信(AAP)は
報じている。
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