12/02/27 15:47:38.48 jrJgnGeF0 BE:740836477-PLT(12123) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_tarn01.gif
明日以降、名古屋市長の「南京大虐殺なかった」発言について、どういう展開になるか、予断を許さない部分がありますが、皆様からブログやツイッター
に膨大なコメントをいただいたこと、日本も捨てたものじゃない、と安心しております。
私は、中国をシナと呼んだり、一方的に批判する立場ではありません。ただ、いかに表面上資本主義的に装い、実際ビジネスは日本よりずっと
資本主義的?な面があろうとも、本質は共産党一党独裁国家であり、わが国に対して軍事的経済的脅威である、とは認識しており、だからこそ徹底的に
研究しなければならないと思っております。ビジネスを行うにしても、企業進出する場合も、こちらが力を持っていなければ、儲からない、「食えない」相手
である、ということも、多くの事例が如実に物語っており、昨日も日本の割安企業を買収して裏口上場を目論む中国企業とそこと組んだ日本企業が摘発
されましたね。皆さんは対中ビジネスで、もっとご苦労されていることでしょう。日本の第一の貿易相手国であることは確かですが、両国関係の悪化は、
日本にとってだけ困ることではありません。「力」しか信じない国であれば、それなりの対処方針はあるので、平和ボケした我々が、「周りの国は、本質的
には、みな敵」という国際社会の常識を、痛いほど頭に叩き込んで戦略構築すれば、まだまだ打つ手はいくらでもあると思います。
村山談話のときは、私は官僚で、政府の中枢の情報が入る場所にいましたが、自民党内では悔し涙の方もおられる中、ああいう形になり、イデオロギーに
口を出せない官僚の世界でも「ここまでよく詰めないで適当に降りちゃっていいのかなあ?」という話が結構出ました。今回の河村市長発言を受けて、
外務省の横田報道官は、「政府の南京事件についての立場は、村山談話から変わっていない」と答弁していました。横田氏も、アジア局長の杉山氏も能吏
ですからどちらの方向にも踏み込みはしないでしょう。しかし、村山談話でさえも、談話の前提として、南京で、どのくらいの中国民間人が殺害されたのか、
の事実認定は、なされていませんので、大虐殺の否定は、可能です。