12/01/29 18:58:04.14 NVp6qN13P BE:4427438797-PLT(12023) ポイント特典
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幻の米で「泣かす酒」 山口・周南の酒造会社が発表会
山口県周南市の農家が栽培する幻の米「泣かす米」で醸造された純米酒「泣かす酒」が完成し、２７日に商品発表が行われた。化学肥料や農薬を使わず天日干しした米を原料にしており、飲む人を「泣かすほどうまい」という。
「泣かす酒」を作ったのは、周南市の酒造会社「はつもみぢ」。杜氏（とうじ）も兼ねる原田康宏社長は、昨年夏ごろ県や周南市の産業振興団体の紹介で、地元のブランド米を使った日本酒作りを打診された。
米は、同市中須北地区産で、地名からネーミングしたコシヒカリのブランド米「泣かす米」。
中須北は、平成２２年に「やまぐち棚田２０選」に選ばれた棚田が広がる地区。棚田で有機栽培された泣かす米は収穫直後に売り切れる人気で、「幻の米」ともいわれる。
原田社長によると、酒米でないコシヒカリを使った醸造は難しかったというが、水も中須のものを使い「すっきりした、やや辛口」に仕上がったという。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)