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追加鑑定、受刑者DNAは不検出…東電OL事件
東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審
請求審で、東京高検が追加で実施していた物証のDNA鑑定のうち、最後の1点だった被害者の着衣から、被害者以外
の人物を特定できるようなDNA型は検出されなかったことが、19日わかった。
検察側はさらに鑑定が必要としているが、東京高裁が不要と判断する可能性があり、犯人を直接示すようなものは含
まれていないことから、再審開始の可能性が高まった。
高検は、公判段階で開示されなかった42点の物証の中から15点を絞り込んで鑑定を実施。24日には3者協議が開
かれ、高裁は残る27点の鑑定の要否を決める見通しだが、高裁が不要と決めた場合、再審開始の是非の判断に移る。
これまで、女性の体内から採取された精液のDNA型が同受刑者と異なる第三者のもので、殺害現場に残された体毛と
も一致したことなどが判明。検察側は、女性と最後に接触したのが同受刑者と主張している。
(2012年1月20日03時13分 読売新聞)