03/11/10 19:39
うーん、英語の読み方へたなのかもしれないですが…
やっぱ CEFって、各ブレード間でのFIB共有方法と、FIBミスヒット時の
GRPによる経路解決および各FIBへのUpdate方法をまとめた一連の経路
解決方法のことですよね…
入ってきたパケットの出先をKeyにForwardingDataBaseを牽く。
->行き先が書いてあったらソコに飛ばす。解決。
書いてなかったら RoutingProcessor(CPU)にお伺いをたてる。
->RoutingTableや隣接機器情報から出口を計算、パケットを飛ばす。
ついでに各ブレードにあるForwardingDataBaseを更新しとく。
前者がdCEF Mode、後者がCEF Modeですよね。
中規模から大規模L3Swも大体こんな構造をしてるわけで、最初の
FIB(FDB)のLookup部分がASIC化されてWireSpeedでIP-Switchできる
わけです。
で、このときのFIB(FDB)の保持単位とサイズによってはですね、
CPUがたたき起こされる回数に差が出るわけです。もちろん、FIB(FDB)
の更新方法の賢さによっても影響はことなるんですが…。
Force10のSEに、Eシリーズどうよ?ってきいたら、
「もちろんPrefix単位ですっ」
って胸張ってたけど数千万のお買い物はできないぽT_T