11/12/21 00:41:17.99 YLUpWdWe
2チャンネル掲示板において書き込みをした人間のIDを特定することはほぼ100%不可能です。
何故ならIDを特定するには2ちゃんねるの管理者に依頼をする必要があるからです。
しかしながら現在ひろゆき氏から他者に権利が譲渡されている現在、どこに申し出ればいいのかすら明確に知っている人は少ないです。
さらに申し出る先が分かったとしても、ID等情報の開示を依頼するにはそれなりの理由が必要となります。
一般的な荒らし行為を日常的に繰り返した輩のIDを特定したいといった程度の申し出では当然応じてはもらえません。
仮に殺人や放火、強盗や窃盗などの犯罪予告がされている等明確な犯罪にかかわる場合は別です。
つまり結論から言うと2ちゃんねる掲示板に書き込みをしている人のIDを特定することはほぼ不可能です。
そのようなことを言う(書く)人がいてもただの戯言にすぎません。
また、個人情報保護法とは一般的に民間企業において2000人以上の情報を保持している企業に対して課せられる法律です。
万が一、とある個人が別の個人の何らかの情報を無断で公に開示したとしても個人情報保護法は適応されません。
最も別な法律は適応される可能性がなくはないのですが、実害が出ていなければ警察組織は介入することはほぼありません。
2ちゃんねる掲示板や個人が個人で楽しむブログに書かれた内容のやり取りにおいて、
脅迫等に該当させるには個室に呼び出して鍵をかける等の内容が明記されている場合に限ります。
オープンスペースで不特定多数の人々が居る場所であるメイド喫茶へ呼び出す行為は一切脅迫等に該当しないと言えます。
逆にその呼び出しに対して喧嘩を売るような書き込みをした場合も、明確に相手を傷つけるつもりであるような内容が書かれていないので罪に問われることはほぼありません。
結果として今回のケースのような両者のやり取りは警察沙汰にはなることはほぼありえません。
ただしたった一つ、今回の一連の流れの中で警察沙汰になりえる可能性を含んだ事柄があります。
それは特定の個人に対し訴えると発言しておきながら実際に訴えない場合です。
これは厳密には詐欺罪にあたる可能性があるかもしれません。もし訴えるではなく『相談する』という言い方をしている場合はこれに該当しません。
そしてこのような発言を2ちゃんねる掲示板といえど繰り返しおこなうような方がいたとするならば、それは本当に罪に問われる可能性がないとは言えません。
あくまでもないとは言えませんレベルです。
犯罪でないもを訴えても冤罪です。
犯罪者でない人を犯罪者扱いして訴えるのは誣告罪です。
私は法律を勉強したことは全くありませんし、法律に携わる仕事も一切していません。
これは私が自分の拙い人生経験から自然に学んだ一般常識です。