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西武の菊池雄星投手(20)が2日、宮崎・南郷キャンプで初めてブルペン入りし、「150キロ復活への
新フォーム」を披露した。スリークオーター気味だった腕の位置を高くし、角度ある剛球を61球、投げ込んだ。
渡辺久信監督(46)は「馬のケツみたいだった。今のフォームが固まれば三振も取れる」と、成長した体と
重い球を絶賛した。
ダイナミックさが際立った。雄星の球に首脳陣からは感嘆の声も上がった。「納得のいく直球を投げるためです。
いい投手の画像を見ると、みんな、肘が肩のラインよりも上がって投げていた。最後はいい球が行っていた。
試行錯誤してやっていきたい」と自信を見せた。
花巻東高時代はスリークオーターでMAX155キロを記録。1年目は左肩痛の影響もあり、一時はオーバー
スローにしたが、昨季は再び元に戻しプロ初勝利を含む4勝を挙げた。それでも失敗を恐れずに前に進んだ。
プロ入り後は149キロ止まりで今季の目標の一つは「150キロを投げること」。進化するためのフォーム
改造だった。
指揮官も納得だ。オフに3キロ増の89キロと増量した左腕に対し「ケツから左太ももにかけての盛り上がり方が
いい。何よりこっちの方が、投げ方が格好がいい。もっと勝てるようになるんじゃないかな。あとは工藤さんの
ようなカーブが欲しい」と、西武OB左腕の名前を挙げ、さらなる注文もつけた。雄星が150キロ再生と目標の
開幕ローテへ、躍動感あるフォームでスタートした。
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