10/05/24 20:52:35 0
>>481
投信に「ぼったくり」と呼ばれる高い手数料を払うのは、自力で商品を
探して適当なポートフォリオを組む能力がないので(もしくは面倒なので)
「相談料」を払って金融機関に「資産を増やして欲しい」という依頼を
するということです。
(対面型証券はネット証券よりも手数料が高いと非難するようなものです。
手数料がサービスに見合わないと判断すれば、手数料が安いネット証券に
移行すればいいだけです)
普通の投信であれば理論上の期待値がマイナスとなることはないので
顧客の意向に沿ったものであり、何よりも顧客側にも依頼するメリットが
あるので、手数料が高いからと言ってそれだけで販売会社が非難される
いわれはありません。
(仮に損失が出るようなことになっても、それは「運が悪かった」のか
「運用会社がヘタクソだった」のかの判断は極めて困難であり、少なくとも
意図的に顧客に損害を与えるつもりなど全くありません)
それに対し、通常のノックイン投信や仕組債はそもそも理論上の期待収支が
マイナスとなるように設計されているため、顧客側に何のメリットもない
どころか、意図的に顧客に損害を与える商品であることを百も承知の上で
販売されるので、「詐欺」と呼ばれるのです。