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<着服>預金2800万円を 摂津水都信金が2職員解雇
3月5日19時27分配信 毎日新聞
摂津水都信用金庫(大阪府茨木市)は5日、顧客預金約2800万円を着服するなどの不祥事があったと発表した。関与した職員2人を懲戒解雇する。
同信金によると、豊中支店(大阪府豊中市)の元男性係長(37)は、06年4月から顧客17人に定期預金を作ると持ちかけて出金伝票や通帳を預かり、普通預金から現金約2827万円を引き出し着服。
飲食や遊興費、借金返済や、別の顧客の定期預金の穴埋めに充てていた。通帳返却が遅いと不審に思った顧客が昨年末に問い合わせて判明した。実質的な被害額約700万円は元係長の家族が返済したという。同信金は元係長を刑事告訴する。
また、東淀川支店(大阪市淀川区)の元男性職員(25)は、08年9月から顧客5人にフリーローン計750万円を契約させ、うち約419万円を借りて遊興費などに使っていた。
実績欲しさに顧客の同意を得て利息の一部を自分で負担していたという。保険料を自分で負担したがん保険4件の不正契約もあった。