03/06/15 21:16 GgQ/BkwW
Linuxというだけで満足の一部ヲタクユーザーの満足度は確かに高い。
しかし、PDAとして使いたい人間やZaurusブランドを信じてPIM用途に使おうと思った
ユーザーの満足度は極めて低い。むしろユーザーは嫌悪感、憎悪感抱いているといっても過言ではない。
かつて栄光の歴史を刻んだZaurusブランドを受け継いだ。
しかしそれ故にZaurus信者がリナザウに見せる感情は複雑だ。
俺たちのZaurusを汚すもの、栄光の歴史に泥を塗るもの。
多くのユーザーはそんな感情を抱いているのではないか?
C750は一部熱心なヲタクユーザーを獲得した。
しかしA300やB500に対するユーザーの評価は意外なほど低い。
最近シャープが出した電子情報メモPA-V500は失墜するZaurusブランドに対する
シャープの焦りの表れといえるかもしれない。
熱心なC7x0ユーザーの存在が逆にZaurusを窮地に追いやるかもしれない。
熱心な信者がいる以上シャープはC7x0に経営資源を投入し、新製品の開発を続けるだろう。
実際、完成度が著しく低い半製品(!)でさえも一部ユーザーには飛ぶように売れた。
しかしこの成功体験を追い続ければ、Zaurusは永遠に姿を消すことになる。
電子情報メモPA-V500はZaurusを愛する社内の反乱であると業界では囁かれている。
高解像度・ネット・Linuxであれば売れるという現状に甘んじ、本来の方向性を見失ったZaurusを憂う
旧来のZaurusを愛する社員が、本来のZaurusの遺伝子を残すべく出したのが
電子情報メモPA-V500だというのだ。確かに電子情報メモPA-V500は営業的には成功も失敗もせず
終わるかもしれない。しかし、リナザウバブルが弾けた時、その質実剛健なPDAとしての遺伝子が
再びZaurusに力を与えることになるであろう。