08/09/13 15:20:31
今レンジャーの現役スカウトが来ましたよ。
なんかボランティア団体だとか面接で有利だとかって話ばっかり議論されてるけど、
自分にとってのガールはそのどちらでもないな。
あくまでガールは他人のためでなく「自分のためにするもの」と思ってる。
キャンプがその代表格。
キャンプなんかやったところで、直接他のかわいそうな人たちの為にはならない。
でも野外料理やテント張り等の技術、初対面の人と仲良くなる為のコミュニケーション能力、快適な野外生活にする為の創意工夫などなど、
自分のためになることは盛り沢山。
募金やごみ拾いなんかのボランティア活動も、それを通して「助け合い」「見返りを求めず人に親切にすることの大切さ」を学ぶためと心得てる。
進学や就職に有利、他人のための活動、あるいは自己満足と言われるとかなり違和感を感じる。
「ガールで良かった」「ガールで覚えた技術が役に立った」「誰とでもすぐ仲良くできるのはガールのお陰だ」
と思うことが多いからだと思う。
そしてガールスカウトは実際慈善団体ではなく「少女と若い女性のための教育機関」なので勘違いしないでください。