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『インド・自動車用鋳物メーカーと技術・販売提携(日立)』
URLリンク(www.hitachi-metals.co.jp)
日立金属および南陽金属は、インド系に加えて日・米・欧系自動車メーカーに顧客基盤を持つインドの VIKASグループの
RPSビカス社およびガリマ社と、自動車用鋳物について技術・販売提携をいたしました。
日立金属グループで生産する自動車用の高靱性ダクタイル鋳鉄は、高強度でありながら靱性が高い(粘り強い)
特長があることから、自動車の重要保安部品であるサスペンション部品を中心に使われています。
最近では、日立金属が、従来製品よりも2割以上も軽量化したサスペンション部品を開発し、ますます採用が拡がっています。
世界の自動車生産台数は、2012年には8,000万台であり、5年後の2017年には1億台を突破すると予想されます。
その中でも北米とアジアは継続して生産台数が増加しています。
特にインドは、2012年の370万台から2017年に610万台になると予想され、市場としての重要性がさらに高まると見込まれます。