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旧荒川駅は改札口が上り線(押上方面)側にあったため、下り線(高砂方面)
に乗るときは構内踏切を渡る必要があった。
踏切の音も普段は「カン・カン・カン・カン」と一般的な一定のリズムを
刻んでいるが、上下線両方の列車が来る場合、最初は「カン・カン・カン・
カン」で始まり、片方の列車が通過し終わると急に「カンカンカンカン」と
警告の意味を込めてペースアップして連打していた。
また、踏切が閉まりだすと女性の声で「危ない、電車が来ます。あとに
下がってお待ちください」との呼び掛け案内も連呼されていた。
あと、踏切部分の両側には線路に先の尖った木製の四角錐を敷き詰めて
人が立ち入らないようにもなっていた。