12/08/29 21:51:39.64 aeKLEHi4
少なくとも初めはそううまくはいかないだろう。
朝日新聞によると、当初は１０施設だけが参加で、対象は３５歳以上が対象、費用は21万円もかかるとか。
こんな大金を出してこの検査を受けようと妊婦はほとんどいないだろう。技術が進歩すれば費用も下がるだろうし、
羊水検査と同じく今後一般の病院でも行われるようになるだろうが、何万円も出して検査を受けようとする妊婦は
やはり少ないのでは。障害者差別が絡むから担当医師もこの検査の存在を積極的に妊婦に教えることは少ないだろうし。
上の子が染色体異常なら受ける者も多いかもしれないが、それだけでダウンの出生をどの程度防げるやら。
かくしてダウン症児は今後も出生し、医学の発達で早くに死ぬことも減り、ダウンの親はダウンの発生を予防することを
妨害する運動に狂奔する。ちょうど吸血鬼に血を吸われた者が吸血鬼になるのと同じに。