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裁判官を刑事告発 土岐の廃タイル処理許可で
2012年11月29日09:35
土岐市の資材置き場に多治見市のタイル製造会社=破産=の廃タイルが野積みされた一連の
事件で、県産業廃棄物処理協同組合元理事長の男性が、「申請書に不備があるにもかかわらず
廃タイル処理の委託を許可した」として、廃棄物処理法違反ほう助で、当時の岐阜地裁多治見
支部判事だった男性裁判官を県警に刑事告発した。
告発状によると、タイル製造会社の破産管財人を務める同市の男性弁護士は2007年9月、
同支部に廃タイルの処分委託許可申請書を提出。申請書には必要な書類がそろっていないなど
不備があったにもかかわらず、男性裁判官が許可を出したとしている。
一連の事件では、廃タイル処分を委託した業者が無許可だったため、県警は昨年7月に同法
違反で男性弁護士を書類送検したが、嫌疑不十分で不起訴になっている。