09/08/17 02:08:28 nNFooYG60
革命キタ━ヽ(=゚ω゚)人(*^ー゚)人(´・ω・`)人( ´∀`)人( ;´Д`)人(゚∀゚)人(´-`)ノ━!!
URLリンク(www.youtube.com)
海外レポート「アルゼンチン『成長の破綻』から学べるもの」:日本銀行
URLリンク(www.boj.or.jp)
3. 日本はドル長者にアグラをかいている。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
日本政府のエリートが700兆円の国家負債があるにもかかわらず、意外にノンビリ
している理由は、日本は上記のようにドル長者だからです。日本の指導層は、ドル
通貨の米国が存在するかぎり、日本の円は安泰だと信じて疑わないのでしょう。
しかしながら、日本はドル長者であるかぎり、国家の存立は安泰なのでしょうか。
とんでもない。そんな虫のよい話はありません。
日本が下手にドルを持っている限り、実体経済とは乖離した円高が続き、結果的に
日本人の高コストが維持され、国際競争力が削がれる一方となります。この日本の
状況とはガンが進行しているのに、自覚症状が少ない状態に等しい。だから日本では、
アルゼンチンほど、国民の間に切羽詰った危機感が生まれないのです。しかしながら、
日本国民の実質的生活環境は、アルゼンチン国民と同じように荒廃するでしょう。
ハイパーインフレはアルゼンチンのように容易には起きないでしょうが、見かけ上の
円高のために日本人の国際競争力が失われるので国内失業率は高くなる。
アルゼンチン同様、仕事のない若者は急増します。国民は希望を持てず、無気力が
続きます。生かさず殺さずの閉塞状況が続くでしょう。日本社会には犯罪が急増し、
モラルが荒廃していきます。
国民の心の荒廃が創造的破壊へのパワーに結びつけば、日本は復活できます。
それは、日本のドルが底をついた時機となるでしょう。さもなければ、政権交代が
起きた時機かもしれません。