13/08/27 10:46:17.06 Ty/YdrI9
【タイトル】遺跡島と7つのまほう
【ジャンル】見下ろし型2DアクションRPG
【コメント(感想)】
今年製作なのに見覚えが、と思ったら初出は2010年にYahooウィジェットとして開発されたが
2012年でYahooウィ略がサービス終了してしまったので、これはその移植(リメイク)版らしい。前作未プレイなので差異は不明。
一言で言うと マウスで操作するゼルダの伝説 といったところ
「マウス操作のフリゲなんてどうせライトユーザー向けだから1~2時間で終わるんだろ?」
と正直舐めながらプレイし始めたらクリアまでに20時間以上かかった
パズルや迷路は難易度高め(と思う)で中々いやらしく凝っていてよろしい
戦闘はスキルをリズムよく繋いだり、攻撃を見切ってクリティカルガードしたりとアクション性もちゃんとある
ただ歯ごたえはあるが
難易度というより嫌がらせにしか…という点も多い
特に魔法で動かしたギミックはMAP切り替えで元通りになってしまう仕様なので
同じMAPを行き来すると何度も分かりきった手順を踏む必要がある
それもかなりの回数に登るので積み重なると苦だった
まぁまったくの無意味というわけではないがもうちょっと何とかならなかったのかと思う
それと、序盤から高難易度ではなく最初から高難易度というコンセプトらしいが
「後にならないと絶対に解けないギミック」と「今解かなければならないギミック」がゲーム開始地点から混合しまくっており
前者の方と格闘するのは完全に時間の無駄なわけだが最初は判別が付かない
そのため序盤(地と神殿)がゲーム中最高難易度だった
中盤以降は多くの「進めないMAP」を見ることでどれが今解けないギミックなのか
これからどんな魔法が手に入ればそのアイテムが取れるのか予想がつくようになり
そもそも魔法が増えるほど絶対に解けないギミックも減っていく道理なのでその苦労は格段に減り
常識的な難易度になっているので序盤が乗りきれるかが問題だと思う