12/02/14 00:05:22.25 P6QPfTar
多分読み方があるんだと思う
1-4は世界観・ベアト人物像について考える、ミステリーとしてみている自分を客観的に見る
5でミステリーとしてみない発想の転換・ファンタジー要素の真の意味への現実への置き換え作業
6-8で自分が身内から離されたとき、どうやって物事を考えるかという思考について考える(ミステリーからの離脱)
つまりミステリーとしての思考回路を引きずっていると、その後の話の展開が分からなくなる
要はミステリーの舞台があった場合、残された人間がどうハッピーエンドを迎えるか、救われるかについて考えた作品なのかなと
(家族)愛について考えるのはいささか恥ずかしいテーマだけど、意外と大事な部分であり、特にミステリー作品にはなおざりにされていたポイントだし
作家のDQN発言についてはしらんし興味もない
多分、アンチミステリーというような、ハートフルに置き換えた
模倣作品はこれから出てくると思うよ。形を変えた作品だとは思うけど