11/12/21 06:34:54.56 SNYINRYt
このスレでアンチがんばってるFUJIXさん(´;ω;`)
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5つ星のうち 1.0 「愛」という言い訳に逃げてしまった残念な作品, 2011/12/19
By FUJIX - レビューをすべて見る
= 楽しさ:5つ星のうち 1.0
レビュー対象商品: うみねこのなく頃に散 ~真実と幻想の夜想曲~(通常版) (Video Game)
前作の「ヘンペルのカラス」の説明で
「“私=聡明”を証明するだけで、全人類が愚かであることの証明となる」
という間違った知識を披露されていたので、非常に嫌な予感がしていたのですが
やはりミステリーとして成立していない残念な作品として終わってしまいました。
またモンティホール問題についても明らかに間違えておりますので
作者の方はwikipediaなどではなく、まずきちんと勉強されることをお薦めいたします。
中学生レベルの学力があればこんな間違いはしないはずです。
残念ながら物語やキャラクターを楽しむゲームとしても、面白いとはとても言えません。
そして言い訳のように連呼される「愛」についても
最終的にはとても独りよがりな逃げ文句となってしまいました。
この作品では「結論ありきで盲目的にすべてを肯定する行為」が「愛」です。
「愛」=「結論ありきで盲目的にすべてを肯定する行為」が無ければ解けないのであれば、
それはただ矛盾を誤魔化して逃げているだけになるでしょう。
竜騎士07さんはこれまで散々「推理しろ」とユーザーに求めてきたのですから、
その求めに応じて自分なりに思考してきた人たちが
「作者なりの答えをちゃんと提示してほしい」と要求するのは当然のことだと思います。