12/12/14 23:15:46.95 0pi8kb78
>>183-184
これ読んだ可能性も。
*某掲示板より
>運勢は決まってるとは言え、努力によってそれを変え得る能力を持ってます、
>もし感情に一切支配されないようになると運命学ではもう全く測り切れなくなるんです(ただここまでいくには常人では無理ですが)。
>そこまでいかなくても、常に前向きで生きていれば、運勢(人生)はその都度改善され、より恵まれた結果を導いてくれるようになりますs。
>そもそも占術というものは「天機」というものです、凡人に知らせてはならないものでした。では何故凡人が知ってはならないのか?
>長くなります、平安時代に弘法大師空海がいます、天才と呼ばれ唐に渡って恵果阿闍梨より密教の奥義を相承し、同時期に天台大師最澄も入唐し、
>天台の教えを広めようとしてます、
>彼は後に空海に教えを乞い、空海が持ち帰った経典を拝借し猛勉強をしてますが、最後のひとつ「理趣経」(だったと思いますs)をお借りしたいとしたが、
>このときだけは空海は何度も断ってます。結局最澄は空海と袂を分ちて、自分独自の世界を切り開きますs、それが比叡山です。
>天才空海から最澄を観た時、修業途中の者に「理趣経」はあまりに危険過ぎる、一歩間違えば仏道を踏み外し、また却って正しい理解から逸脱してしまうと思って
>この経の貸し出しを許さなかったでしょう。真実がねじ曲げられて、全く違った解を見出されてしまう場合に、それは天機と呼ばれるものでしょう。
>「天機洩らすべからず」というものです。ただ天機と呼ばれる中に一般大衆まで広がったものがありますs、その一つが占術です、
>これは本来天機と呼ばれるものでした。後に戦国時代に弄ばれ、今のように私的に用いるようになると、もう天機と呼ぶに値しないでしょう。
>ただ「天機洩らすべからず」の掟は存在していますs、あまりに占術を弄び過ぎると、必ず大きな災いを受けることになりr、
>また欲に陥り霊性を低める占い師も多い、というのはこれは本来なら正しい心の修業が成した者だけが使う術ということですs。
>孔子様すら、晩年に到って初めて易に没頭なされておられますs。