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2012.9.3「血液型の違いで心疾患リスクが増大」
AB型はO型より23%心疾患リスクが高い
A型は"悪玉"コレステロールである低比重リポ蛋白(LDL)コレステロールが高いことを示すエビデンス(科学的証拠)がある
血液型が心臓の健康状態に影響を及ぼす可能性があるという。
A、B、AB型では心疾患の確率がやや増大することが、
米ハーバード大学(ボストン)公衆衛生学部助教授のLu Qi氏らの研究でわかり、
結果が「Arteriosclerosis, Thrombosis and Vascular Biology」オンライン版に8月14日掲載された。
Qi氏らは、米国看護師健康調査(NHS)に参加した6万人強の女性および米国医療従事者追跡調査(HPFS)の
参加者1万7,000人強のデータを収集。30~75歳の被験者を20年以上追跡した。
その結果、AB型(最も少ない血液型)の人は、O型の人に比べ心疾患リスクが23%高く、
B型は11%、A型は5%リスクが高かった。米国人の約7%がAB型で、最も多いO型は約43%を占めている。
A型ではいわゆる"悪玉"コレステロールである低比重リポ蛋白(LDL)コレステロールが
高いことを示すエビデンス(科学的証拠)があるほか、O型には血流を促し凝固を
防止する因子が含まれる可能性があると、研究グループは述べている。
URLリンク(www.ketsuatsu-guide.jp)
ハーバード大学の研究なこれ