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■日本人には縄文人と弥生人という、2種類の人種が混在しており、両人種間で血液型の比率に違いがある■
まず、日本列島への人の流入の時期を大まかに分けると3つに分けられる。
①約2万年前、沖縄周辺に渡来した『南方系縄文人』
②約1万年前、北海道周辺に渡来した『北方系縄文人』
③約3千年前、中国大陸や朝鮮半島から西日本に渡来した『渡来系弥生人』
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この中で①と②は縄文人と呼ばれ、①の南方系はO型、②の北方系はB型の人々が多い。
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次に③の渡来系弥生人と呼ばれる人種は農耕を中心とした民族で、A型の人々が多い。
URLリンク(www.kahaku.go.jp)
この両人種間の血液型の偏りは、実際の分布状況により証明される。
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流入説①②③の痕跡通りに、A型が西日本、O型が沖縄や太平洋岸、B型が東北やアイヌに多く見られる。
更に、縄文系の遺伝子が80%もの確率で見つかるアイヌでは、B型が約40%を占める。
そしてA型の分布地図と、弥生人に多いとされる下戸遺伝子の分布も一致する。
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■弥生人にA型が多かったという話は高校の生物学でも教えられている■
URLリンク(www.jinrui.ib.k.u-tokyo.ac.jp)