13/01/23 22:32:01.56
シンジが母親の顔、母親との記憶を覚えているとまずいから
ゲンドウはそれら記憶と写真を消去したうえでレイをあてがわせた
なぜなら、母親の記憶があったらシンジが確実に不審に思って成就しない恋愛だから
しかし記憶はなくても本能的に母親と同じ匂い、外見なので否応なく惹かれていく
破のラスト
冬月「やはり、あの二人で初号機の覚醒は成ったな」
ゲンドウ「ああ。我々の計画に辿り着くまで、あと少しだ」
初号機を覚醒させるためのシンジとレイの恋愛だったが、ここで用済み
だからQで冬月は今まで隠していた写真を見せた
写真を見せられた後もシンジのレイへの想いは何ら変わらないという反論がある
しかしそれは間違いである
外見が似ている黒波がぽか波ではないという理由でシンジは冷たく当たる
ぽか波の魂がおそらく保存されているとわかっている初号機への関心もない
外見へも、魂へもすでに執着を残していない
シンジが一貫して言い続けているのは、「綾波に会いたい」ではなく「綾波を助けたという証拠が欲しい」
要するに、「自分がサードインパクトを起こした正当性」が欲しかっただけなのだ