12/07/29 14:24:11.59
視聴率 Wikipedeia
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統計学的なデータの質についての問題
データの誤差が考慮されることが非常に少ない。
「ビデオリサーチ」社の調査方法では、標本数600・信頼度95パーセントの場合、視聴率10パーセントの時の誤差は±2.4ポイント、視聴率20パーセントの時の誤差は±3.3ポイントである。
つまり、「視聴率20.0パーセント」と発表された場合の視聴率は「16.7 - 23.3パーセントの間にある」確率が95パーセントということである。
標本数200の地域ではさらに誤差が大きい。
首都圏など標本数600の地域と地方の標本数200の地域があり、標本数に違いがあるため地域間の単純比較が難しい。
調査は世帯単位で行っているので、テレビが一家に2台以上ある実態に対応できていない。また、録画率については対応していない。
NHKを除き地上局(のスポンサー)にとっては、CMを飛ばされてしまう録画を視聴率に加える価値はないともいえる。
しかし、テレビドラマや特撮、テレビアニメなどは後にDVDやブルーレイディスクなどのパッケージ商品としてソフト化をすることが恒例であり、キー局や各番組のスポンサーサイドにも録画率調査は絶対的なデメリットであるとは言い難い。[要出典]
特撮やテレビアニメは放送中(もしくは放送後)にグッズ販売をすることがほとんどであり、録画視聴者がグッズ購入に走ることも考えられ一概に録画を否定することはできない。
また、中には『婚カツ!』のように(前半は)視聴率が低いが録画率では好調という番組もあった[1]。
発表された視聴率が記事になる時は、基本的に関東地区のみの視聴率が記事になる事が大半である。
しかし、関東地区で視聴率が低くても、他地区で視聴率が高い事がある。またその逆も起こる。