12/01/29 13:53:15.59
ララァ 「人は変わってゆくのね。あたし達と同じように」
アムロ 「そ、そうだよ。ララァの言う通りだ」
ララァ 「アムロは本当に信じて?」
アムロ 「し、信じるさ、き、君ともこうしてわかり合えたんだから。人はいつか時間さえ支配することができるさ」
ララァ 「ああ、アムロ、時が見える」
シンジ あそこでは、嫌なことしかなかった気がする。
だからきっと、逃げ出してもよかったんだ…
でも、逃げたところにもいいことはなかった。
だって、僕がいないもの。
誰もいないのと、同じだもの。
カヲル 再びATフィールドが、君や他人を傷つけてもいいのかい?
シンジ 構わない。でも、僕の心の中にいる君たちはなに?
レイ 希望なのよ。人は互いに分かり合えるかもしれない、と言うことの。
カヲル 好きだ、という言葉と共にね。
シンジ だけどそれは見せかけなんだ。自分勝手な思いこみなんだ。
祈りみたいなものなんだ。ずっと続くはず無いんだ。
いつかは裏切られるんだ。僕を見捨てるんだ。
でも、僕はもう一度会いたいと思った。
その時の気持ちは…本当だと思うから。